2026年2月8日(日)、埼玉県で最大規模の市民マラソン「さいたまマラソン2026」が開催されます。さいたまスーパーアリーナを発着点とし、約1万5000人のランナーが駆け抜ける一大イベントです。
この大会に伴い、さいたま市および周辺地域では大規模な交通規制が実施されます。特に川口市北部の生活道路や幹線道路を利用するドライバーにとって、事前の情報確認は必須です。
ここでは、川口市エリアを中心とした交通規制の具体的詳細、大会の概要、そして当日の楽しみ方と交通安全のポイントを解説します。
国道463号バイパスが「壁」になる
川口市民にとって最も影響が大きいのは、国道463号バイパス(越谷浦和バイパス)の全面通行止めです。この道路はさいたま市と越谷市を結ぶ大動脈ですが、マラソンコースとなるため長時間封鎖されます。
規制の核心部分
川口市戸塚地区の北側を通過する国道463号バイパスが、以下の時間帯で車両通行禁止となります。
- 規制区間:大門(北)交差点(さいたま市緑区)~神明町(北)交差点(越谷市)
- 規制時間:10時15分頃 ~ 15時05分頃
この区間は、川口市の「東川口駅」の北側を東西に走るルートです。規制中は「全面通行止め」となり、車両は一切通れません。コースを横切ることもできません。この道路が約5時間にわたり「壁」となるため、南北の移動が極めて困難になります。
東川口駅周辺への影響
規制エリアに近いJR武蔵野線・埼玉高速鉄道「東川口駅」周辺も影響を受けます。
- 駅前ロータリーへの一般車両やバスの出入りが制限される時間帯があります。
- 路線バスやタクシーの運行休止、迂回運行、大幅な遅れが発生します。
- 駅を利用する送迎車両も、駅北側からのアクセスは遮断されます。
その他の周辺道路の規制
国道463号バイパスに接続する脇道や生活道路も、コース直前で通行止めとなります。「コース方面に向かっての渋滞」が各所で発生するため、東川口エリア、特に戸塚、安行方面の道路は混雑が必至です。
迂回ルートの推奨
この時間帯に東西を移動する場合は、コースの南側を走る国道463号(現道)や、さらに南の主要地方道を利用してください。南北の移動には、国道122号や国道298号といった広域幹線道路へ大きく迂回することが推奨されます。
東日本屈指のマラソンの祭典
さいたまマラソンは、競技志向のランナーからファミリーまで楽しめる「誰もが参加できる大会」です。
- 大会名称:さいたまマラソン2026
- 開催日:2026年2月8日(日)
- スタート:9時00分(さいたまスーパーアリーナ)
- フィニッシュ:15時00分(競技終了)
- 種目:
- マラソンの部(42.195km)
- 8kmの部
- エンジョイランの部(3km、1.3km)
- 車いすの部
- 親子ランの部
メイン会場となる「さいたまスーパーアリーナ」周辺は、早朝から多くのランナーと関係者で埋め尽くされます。アリーナ周辺道路は5時00分から17時00分までという長時間にわたり規制されるため、新都心方面への車での接近は避けるべきです。
走らなくても楽しめる一日
交通規制は不便ですが、せっかくの地元開催イベントです。観戦やグルメを楽しむことで、特別な一日に変えることができます。
1. 豪華ゲストランナーを応援する
今大会には、著名なアスリートやタレントがゲストとして参加します。
- 大会アンバサダー:大迫傑選手(プロランナー)。パリ五輪代表であり、日本マラソン界の顔です。
- ゲストランナー:興梠慎三さん(元浦和レッズ)。地元浦和の英雄がエンジョイラン(3km)を走ります。
- その他のゲスト:福島和可菜さん(タレント)、M高史さん(ものまねアスリート芸人)など。
トップアスリートの走りを間近で見るチャンスです。特に国道463号バイパスなどの折り返し区間では、選手とすれ違う回数が多く、応援のチャンスが増えます。
2. 「さいたまマラソンフェスティバル」でグルメ三昧
メイン会場の「さいたまスーパーアリーナ」および「けやきひろば」では、「さいたまマラソンフェスティバル2026」が同時開催されます。
- グルメ:さいたま市内の有名店による飲食ブースが多数出店。「うなぎ」や「スイーツ」など、地元の味を楽しめます。
- ステージ:お笑いライブや音楽演奏などが予定されています。
- スポーツ体験:子ども向けのスポーツアトラクションも設置されます。
ランナーでなくても入場可能です。公共交通機関でさいたま新都心駅へ向かえば、規制を気にせず一日中楽しめます。
3. 「エンジョイエイド」に注目
今大会の特徴として、コース上の給食(エイド)が充実しています。
「彩果の宝石」(ゼリー)、「十万石まんじゅう」、「山田うどん食堂」のパンなど、埼玉銘菓や名物がランナーに振る舞われます。沿道からランナーが何を食べているか観察するのも、ローカル大会ならではの楽しみ方です。
事故を防ぐための3つの鉄則
マラソン当日の交通環境は普段と全く異なります。ドライバーも歩行者も、以下の点に注意が必要です。
1. ドライバーは「ナビを過信しない」
カーナビやスマホの地図アプリは、当日の臨時交通規制をリアルタイムで反映しない場合があります。「いつも通れる道」が通れません。
- 鉄則:現地の規制看板、警備員の誘導を最優先にしてください。無理なUターンや、生活道路への強引な進入は事故の元です。
2. 歩行者・自転車も「横断不可」
マラソンコースとなっている道路は、ランナーが途切れるまで歩行者や自転車も横断できません。
- 鉄則:コースを横断できるのは、歩道橋や地下道がある場所に限られます。普段の横断歩道は使えません。買い物や用事は、コースをまたがない範囲で済ませるか、大きく迂回する時間を計算に入れてください。
3. 「見物渋滞」に注意
コース沿道では、応援の人々で歩道が溢れかえります。また、車の中からコースを見ようとするドライバーによる「わき見運転」や「不当な減速」が発生しやすくなります。
- 鉄則:コース付近を運転する際は、飛び出しや急停止に備え、通常以上に車間距離を空けて慎重に運転してください。
まとめ
2026年2月8日、川口市北部・東川口エリアでは10時15分から15時05分にかけて、国道463号バイパスを中心に強力な交通規制が敷かれます。
車での移動は極力避け、電車を利用するか、規制エリアを大きく避けたルートを選択してください。不便さはありますが、大迫傑選手や興梠慎三さんなど豪華ゲストが集う華やかなイベントです。安全に配慮しつつ、地元の祭典として楽しみましょう。
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