驚異のリセール!R3年式ライズ(Z)が熱い理由
2026年1月10日~1月16日の期間で、某オークションサイトで落札件数トップとなったのは、コンパクトSUVの王者、トヨタ「ライズ」。
その中でも、R3年式(2021年)の最上級グレード「Z」の買取相場が、現在非常に興味深い動きを見せています。
今回、独自の調査網と膨大な市場データから、最新の「買取相場」を割り出しました。
なぜこれほどまでに高値で取引されているのか?その理由と、手放す際のポイントを解説します。
高値安定の理由(結論)
ズバリ、今のライズが高く売れる理由は以下の通りです。
- 海外輸出の需要が爆発的
- 特にこのA200A型(1.0Lターボ)は、マレーシアやロシア方面など海外で大人気です。
- 新車の納期遅れによる中古需要
- 「すぐに乗れる車」を求める国内ユーザーが、高年式の中古車に流れています。
- 「5ナンバーSUV」という唯一無二の立ち位置
- 日本の道路事情に完璧にマッチしており、初心者から高齢者まで指名買いが多いです。
- 装備充実の「Zグレード」指名買い
- 安全装備や17インチアルミホイールなど、全部入りのZグレードは鉄板の人気です。
なぜ「A200A」のライズは特別なのか?
1. 世界が欲しがる「1.0Lターボ」
車検証の型式「A200A」を見てください。これは1000ccのターボエンジン搭載モデルを指します。
実はこのエンジン、海外の関税や税制のルールにおいて非常に有利なケースが多く、輸出業者同士で取り合いになっています。
約7割が輸出向けの落札となっています。これが相場を下支えする強力な「フロア(底値)」となっています。
2. 小さいのに大きく見える「マジック」
ライズの発売は2019年。「サプライズと出会おう」のキャッチコピーで登場しました。
全長4メートル以下の「5ナンバーサイズ」でありながら、まるでワンランク上のRAV4のような力強いデザイン。
「軽自動車では物足りない、でも大きなSUVは運転が怖い」という層の心を鷲掴みにしました。
3. クラスを超えたスペック
- 荷室容量 369L: コンパクトカーとは思えない広さ。後席を使ってもたっぷり荷物が積めます。
- 走り: 1.0Lですがターボが付いているため、1.5Lクラス並みのトルク(力強さ)があります。高速道路でも余裕の走りです。
買取現場のリアルな空気感
現在、中古車市場では「良質なタマ不足」が続いています。
特に評価点「3.5点以上」(=大きな事故歴がなく、内装外装が比較的きれいな状態)のライズは、オークション会場に出品されるとまたたく間に競り上がります。
カーセンサーやグーネットなどの販売サイトを見ても、Zグレードは高値で回転しています。
販売店側としても、「仕入れればすぐに売れる」という確信があるため、強気の価格で買い取ることができるのです。
用語解説
- 評価点: オークション会場での車の通知表。4点や4.5点だと非常に綺麗、3.5点だと年式相応の傷がある、という目安です。
- A200A: ライズの車両型式。この型式が輸出市場で特に人気です。
今が売り時のチャンスか?
間違いなく「売り手市場」です。
特に車検が近づいている、あるいは走行距離が極端に伸びる前に手放そうと考えているなら、ベストなタイミングと言えるでしょう。
この車に関しては、国内の買取店だけでなく、輸出に強いルートを持っている業者かどうかが、査定額の数万円〜十万円の差を生みます。
愛車の価値を正しく評価してくれる場所にバトンタッチしましょう。
それでは、今回の調査に基づいた最新の買取相場(目安)を発表します。
最後に価格表記
128万円 ~ 185万円
*買取相場に関するご注意
この記事に記載されている買取相場は、特定のデータや市場動向に基づき算出されたあくまで参考値(推計)であり、その金額での買取を保証するものでは一切ありません。
実際の車両の買取価格は、以下のような多くの要因によって大きく変動します。
車両の状態: 走行距離、年式、ボディカラー、内外装の傷や汚れ、修復歴の有無
オプション・装備: メーカーオプション、ディーラーオプション、社外パーツの有無
市場の需要: 中古車市場における当該モデルの人気や在庫状況、季節的要因
査定業者: 買取業者ごとの査定基準や販売ルートの違い
正確な現在の買取価格をお知りになりたい場合は、この記事の情報を鵜呑みにせず、必ず複数の買取専門業者に直接ご相談の上、実車を査定してもらってください。

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